「いなべ自然楽校(イナスク)」主催『春を摘んで食べてみよう会』が開催され、いなべ市内や四日市市から10組程の家族連れの方が参加されました。

 「いなべ自然楽校(代表 出口省吾さん)」はいなべ市内の里山を手入れし、その間伐材を活用し社会貢献活動を目指しています。長年、開発途上国で飲料水に困窮するアジアの人々に井戸を寄贈する海外支援活動を行なってきたいなべ市立大安中学校「テクニカルボランティア部」を引き継いだ形です。

 昨日は自然豊かな西藤原を歩き、名所の案内に熱心に耳を傾け、春の陽気で芽を出したツクシやフキノトウ、菜の花などを摘みました。
 その後、野草を天ぷらやお浸しにしていただき、味ご飯や大根の味噌汁が振る舞われました。

 久しぶりの開放的な活動にどの子も生き生きとしていました。

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